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食事三大原理
カロリー摂取の時間制限
人体で最も体脂肪を効果的に燃焼するタイミングは、体内に糖質などのエネルギー源
がない絶食状態です。
巷でよく断食と言う言葉をよく耳にしますが、なかのメソッドはメソッド実施期間
中、1日24時間の中で「16時間のカロリー断食」と「8時間のカロリー供給」を継続
的に繰り返します。
時間
「16時間のカロリー断食」ですので、全くなにも口にしてはいけないのではなく、
カロリーが含まれる食べ物・飲み物が禁止されるだけです。
(ゼロカロリーの商品は禁止です)
「8時間のカロリー供給」の時間内で、なかのメソッドの原則である
1日2回の食事を行ってください。8時間の定義は、
1回目の食事開始時刻から2回目の食事終了時刻を8時間とします。
食べ物1
たんぱく質が主食
炭水化物を主食とする食事では、過剰に摂取された炭水化物に含まれる糖質が体外に
排出されず、体内が糖質飽和状態になります。
すると糖質は成分を糖分から脂肪にかたちを変え、体脂肪として身体に蓄積させます。
これが肥満の原理です。
Before After
しかし、お肉などの動物性たんぱく質・大豆などの植物性タンパク質を多く含む食材は、糖質をあまり
含まない食材です。
そのようなたんぱく質を多く含む食材を主食にすると、糖質飽和状態になる事なく体脂肪の蓄積も
おこりません。
たんぱく質をしっかり摂る事で、筋肉の増加を助けるだけでなく、たんぱく質を消化する際により
多くの熱量(カロリー)を必要とする為、代謝アップも期待されます。
食べ物2
レコーディング ハビット
なかのメソッドでは「レコーディング ハビット(記録に残す習慣)」を習慣化して、毎回の食事内容を
トレーナーと共有して頂きます。
Facebook・E メール・LINE などのSNS を利用する事で、オンタイムな食事の評価と修正の提案が
可能になり、より効率的に、より正確にダイエットを行っていく事ができます。
SNS
またダイエットには欠かす事のできない「自覚」もうまれます。
毎日の食事と日々のトレーニング、変わっていく身体を目の当りにして、
私の「ダイエット黄金ルール」を作っていきましょう。
BMAL1細胞について
BMAL1 細胞は、脂肪細胞に脂肪をため込む働きを持ちます。時間帯により体内での数が増減する
という特徴を持ち、数が多い程脂肪を蓄積しやすくなります。
夜の20 時以降、増加率が急上昇し、22 時~午前2 時頃に最大量のピークを迎えます。
朝日を浴びる事で体内のBMAL1 は減少すると言われるため、毎朝朝日を浴びる様心掛けましょう。
BMALの多い時間・少ない時間
カロリー補給 カロリー断食